映画『バーバラと心の巨人』いち早くレビュー! 少女が恐れていたものとはいったい…?
こんにちは。もっちゃんです。
今回は、日本で10月12日に公開する、映画『バーバラと心の巨人』をレビューしていきます!
日本ではそこまで上映館は多くないようですね。
田舎住みの私は近くでやってる映画館がないです…( ;∀;)
飛行機内で見る機会があってよかった…
ではさっそく紹介に入っていこうと思います!
あらすじ
ちょっと変わった女の子のバーバラ。
彼女には、巨人が見えていた。町を襲おうとしている巨人を倒そうとしていた。
しかし、巨人などだれも信じない。
そして、どんどん孤立していく。
兄弟の兄デイヴからは、「オタク」とバカにされ相手にされない。
一番上の姉は、母の家事のお手伝いが忙しく、相手にする余裕がない。
家でも孤独なのだ。
そんな時、転校生のソフィアが彼女に興味を持つ。
さらに、新しく赴任してきたスクールカウンセラーのモル先生も彼女の話に耳を傾ける。
最初は、この二人すら拒絶していた彼女だが、少しずつ心を開いていく。
すると見えてくる「巨人」の真実。
「巨人」とはいったい何者なのか…
作品情報と注目キャスト
タイトル
バーバラと心の巨人 (原題:I Kill Giants)
公開日
アメリカ:2018年3月23日
日本:2018年10月
上映時間
1時間36分
注目キャスト
ゾーイ・サルダナ(モル先生)
画像出典:muzul.com
彼女は、アバター、ガーディアン・オブ・ギャラクシーシリーズ、スター・トレックシリーズ、ターミナルと、名作に引っ張りだこな女優です。
話は逸れますが、ガーディアン・オブ・ギャラクシー3、無期限延期、どうなっちゃうんでしょうかね。MARVEL作品大好きなのでガクブルしながら、ジェームズ・ガン監督の件見てました。本当に悲しい結末になってしまった。
感想/評価
結論から言います。
総評
★★★★☆ ☆☆☆☆☆
この評価は、私がバーバラにうまく感情移入することができなかった為です。
感情移入ができる方だとおもしろいのかもしれません。
鬱屈な展開なので、苦手な人は苦手だと思います。
ここからネタバレ含みます。
お話上で言いたいことはわかりました。
母の病気を認めたくなくて、巨人として幻覚のような形でバーバラを襲う。
バーバラは、巨人を倒したり追い払う(=母の病気を治す)ことに全力だった。
でもいずれ巨人に襲撃される日はやってくる。
うん。わかる。
でも、ちょっと主人公のバーバラがサイコパスすぎて、入り込めませんでした。
門前払い食らいました。
バーバラに入り込めたら楽しいと思う。
あと、序盤にもうちょっと伏線ほしかった 。(私が見逃してただけ?)
話が進んで現実を叩きつけられるあたりから、急展開すぎて…
ついていけないよ( ;∀;)
サスペンス脳なのかな?w
次見るときはバーバラに入り込めるように頑張って、楽しみたい。
次があれば。