映画「ザ・スイッチ」感想/評価! 君の名は。系のホラーコメディ!
こんにちは。もっちゃんです。
今回は「ザ・スイッチ」を鑑賞してきました!
この映画を製作したのは、「ゲット・アウト」や「アス」、「透明人間」を製作した「プラムハウス」というスタジオ。
近年のスリラーホラー映画のトップを牽引しているスタジオです。
さらには、「ハッピー・デス・デイ」シリーズで監督を務めたクリストファー・ランドンさんがこの映画のメガホンを取っています!
近年波に乗っているスリラーホラー映画の巨匠「プラムハウス」と、大人気コメディホラー「ハッピー・デス・デイ」の融合作品!
楽しみで仕方ない!!!
ということで、さっそく鑑賞してきました!
あらすじ
家でも学校でも自分を出せず窮屈な生活を送る冴えない女子高生ミリー。
12日木曜日の深夜、アメフトの応援後にグラウンドで一人母のお迎えを待っていた彼女は、指名手配犯である連続殺人鬼ブッチャーに襲われてしまう。
必死に抵抗するが、鳴り響く雷鳴とともに短剣を刺されてしまう。
姉がかけつけ、一命は取り留めた…と思っていたが、13日の金曜日の朝目を覚ますとなんとエリーとブッチャーの体が入れ替わっていた!
24時間以内に入れ替わった謎を解かないと一生このままの体になってします。
ブッチャーの体をしたエリーが、自分の体を取り返すために動き出す!
作品情報と注目キャスト
タイトル
ザ・スイッチ(原題:Freaky)
公開日
米:2020年11月13日
日:2021年4月9日
上映時間
1時間40分
注目キャスト
ヴィンス・ヴォーン(ブッチャー/エリー) 中央の男性
「インターンシップ」で有名なコメディ俳優。
「ザ・スイッチ」では女子高生と入れ替わるという内容なので、女子高生らしいしぐさや言葉遣いが必要になってくるのですが、なんの違和感もありませんでしたw
演技うまいし、いちいちおもしろいw
さすが大手のコメディ俳優様でした!
キャスリン・ニュートン(エリー/ブッチャー)
最初は髪を下ろしてて服装も地味で、冴えない女子感があった(それでもめっちゃかわいい)んですけど、ブッチャーに入れ替わってからは、服装もクールでかっこいい感じになって髪も一つに結び、セクシーな大人の女性って感じになって、この映画ひとつで2回おいしかったです。
感想/評価
ホラーもしっかり、コメディもしっかり!ひとつで2度おいしい映画でした!
主演2人のかわいさにも要注目!
「これってもしかして、俺たち・私たち、入れ替わってるー!?」
「君の名は。」より
男が女の子と入れ替わったらとりあえず胸を触る。
これ海外でも鉄板なんですねw
ということで、真面目にレビューしていきますw
まず、この映画の舞台が「13日の金曜日」ということで、あらゆるシーンから人気ホラー映画のオマージュを感じ取れました!
そしてホラー映画ということで、しっかりとこわい演出もたくさんありました。
実は私、ホラー映画は苦手ですw
というのも、驚かしてくるような描写がとても苦手なんですね。
しかし、この映画は多少音で驚かしてはきますが、グロい系のホラー映画です。
私、グロや雰囲気が怖い系のホラーならいける口なんで楽しく見れました。
結構グロい描写が多いと思うので、グロが苦手な方は要注意かもしれません!
そして、最後にコメディ要素。
正直ここは、ヴィンス・ヴォーンがすべてのような感じはしました。
彼がおもしろいから成り立ったものの、展開としては入れ替わったわりにはハプニングが少ないようにも感じ取れました。
「君の名は。」のスリラーホラー版というより、「フェイス・オフ」にコメディ要素を足したような映画でした!
総評
★★★★★ ★★☆☆☆
展開のコメディ感が少し薄い点は少し残念でしたが、100分という尺で気軽に見れる長さで、だれることなくお話が進むのでとても見やすい映画でした!
ホラー映画が好きな方には強くオススメしたいです!
特に「フェイス・オフ」をお好きな方にはハマると思います!
あと主演の2人が好きな方にも強くオススメします!
ホラー映画のスタジオなので、コメディを期待して見に行く人はあまりいないとは思いますが、コメディ目的の鑑賞はあまりおすすめしませんw
最後までありがとうございました!
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