映画『クリード2 炎の宿敵』感想/評価! ロッキーvsドラゴ、再び
こんにちは。もっちゃんです。
2019年になりました。そして新年早々どでかい映画がやってきました。
それは、『クリード 炎の宿敵』。
あの『ロッキー』シリーズの続編シリーズ『クリード』の最新作です!
とは言ってみたものの、私は『クリード』は見ましたが『ロッキー』は未鑑賞。
ということで、ロッキーを知らない視点からのレビューということで参考にしていただけたら幸いです。
それではさっそくいってみましょう!
あらすじ
ロッキーの指導を受け、ついに世界チャンピオンになったアドニス。
彼の前に現れたのはリングで父アポロの命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターだった。
ヴィクターはアドニスに挑戦状をたたきつける。
ロッキーの反対を押し切り、父のリベンジを誓い試合に臨んだアドニス。
しかし、ヴィクターの強さに押され、試合は劣勢。
ヴィクターの反則行為によってなんとか勝利したが、ボクサーとしてその結果に納得できていなかった。
作品情報と注目キャスト
タイトル
公開日
アメリカ:2018年11月21日
日本:2019年1月11日
上映時間
2時間10分
注目キャスト
画像出展:Wikipedia
前作から引き続き主演のクリードを演じる。
彼は、『ブラックパンサー』でもとても重要な役を演じていました。
そのほかには、『クロニクル』や『ファンタスティック4』に出演。
『ファンタスティック4』は最近のほうのやつ…昔のやつではありません。
画像出展:Men's Health
宿敵ヴィクター・ドラゴ役を演じる。
彼はこれまで映画に出演したことはあるのだろうか?
見たことがない。
しかし、この肉体、ヤバイ。
胸筋ヤバイ。
でかい。
すべてがでかい。
感想/評価
お互いに家族を背負っての戦い。
大切なものを失って野獣と化した者と、大切なものを守るために野獣と化した者。
野獣同士のぶつかり合い。
拳で語り合うとはこのことを言うのだろうか。
1つ間違いなく言えることがあります。
ロッキーを見返してみたほうがいい。
ロッキーを知らない私でも十分に楽しめたのですが、これはロッキーを見て、知ったほうが何千倍も楽しいです。
そうすることによって、心境がよりわかるようになると思います。
ポスターにもあるように、ロッキー4を見ればいいのかな?
私、今からでも間に合うかな…?((((;゚Д゚))))
総評
★★★★★ ★★★☆☆
ロッキーファンには、アツすぎる作品ではないだろうか。
必見です!!!
ここからネタバレ含みます。
ロッキーを知らないにわかですが、この映画涙ぐみました。
というのも、ヴィクターの生い立ちがつらいものだったからです。
親のドラゴがロッキーに敗北したことによって、妻と別れてしまいます。
ということは、ヴィクターは小さいころに母親に捨てられている。
ヴィクターはこの憎悪で強くなってきました。
しかし、どこかで母親への思いが残っていた。
クリードの死闘を繰り広げるが、ヴィクターが劣勢になり始めます。
すると母親は試合が終わっていないのに帰ってしまいます。
それに気が付いたとたんヴィクターは手が止まるのです。
「また母親に捨てられた。」
そう言っているかのよう。
父親も、これまでつらい練習をさせてきた、つらい言葉も掛けてきた、けど息子はやはり大事なのです。
タオルを投げ(降参を意味する)、「もういい。」と一言。
くっそ泣いた。
やっぱり家族って大事なんだなって。
ロッキーが孫を見に行くのもたまらない終わり方でした。
以上、家族愛に弱いもっちゃんでした!
最後までありがとうございます!
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