ゲーム「Final Fantasy VII リメイク」（FF7R）レビュー！ トロコン勢がぶった切る！ 次回作はいつ発売？
こんにちは、もっちゃんです。
今回は、4/10に発売した「Final Fantasy VII リメイク（以下FF7R）」のレビューと、攻略法について紹介していきます！
ちなみに、私は原作のFF7は未プレイです。
そんな私が、トロフィーコンプリートまでやり込んで感じたことをそのままお伝えしていきたいと思います。
レノの声優を務めていた藤原啓治さんが逝去されたという訃報が。
映画とゲームが好きな私は、彼が声優を務めたキャラクターにお世話になってきました。
今作のレノ、キングダムハーツのアクセル、FF15のアーデン、スマッシュブラザーズのミュウツー。
そして、アベンジャーズのアイアンマン。
昔から身近な人でした。
ご冥福をお祈りいたします。
- 発売日: 2020/04/10
- メディア: Video Game
概要
1997年にPlayStationで発売され、大きく人気を集めた「Final Fantasy VII」のリメイク作品。
しかし、ミッドガル脱出までを描くだけでブルーレイディスク2枚分の容量となり、ゲームボリューム的にも1本のゲームとして成り立つということで、複数作品に分けて展開していく予定。
当初は2020年3月3日に発売予定だったが、4月10日に延期された。
感想/評価
結果から申しますと、
めちゃくちゃ楽しいです。
戦闘がアクションゲーム寄りのシステムながらも、昔のFFながらのコマンドを考えて使って戦うシステムがうまく組み込まれています。
コマンドを選ぶときに、「WAIT TIME」という時間が止まるシステムがあるおかげで、アクションゲームをしながら、コマンドを選ぶときにはゆっくり考えてコマンドを実行できます。
このシステムは、アクションゲームとコマンドゲームをうまく融合させた画期的なシステムだと思いました。
又、このゲームの難易度ノーマルは結構な歯ごたえがあります。
ゲームに慣れている方でも、負けることはなくても苦戦は強いられることでしょう。
慣れていない方ですと、クリアには熟考が必要になってくるかもしれません。
難しいゲームが苦手という方向けに、イージーとクラシックという難易度も用意されているので、自分に合った難易度で遊んでいただきたいと思います。
クラシックという難易度については、戦闘からアクション要素を取り除いたモードとなっており、アクションゲームが苦手な人や昔ながらのコマンドに集中して遊びたいという方向きのモードになっています。
しかし、このモードの難点としましては、難易度がイージーしか用意されていないこと。
敵が弱く、歯ごたえが全くないという声もちらほらと見受けられました。
次に、グラフィックや世界観です。
「分作」を納得させるぐらいのクオリティ。
私が一番びっくりしたのが、ムービーと操作してるときのゲーム画面のグラフィックが変わらないことです。
クラウドを操作していたと思ったらいつの間にかムービーに入っていたり、ムービーを見ていたと思ったらクラウドを操作できるようになっていたり。
このおかげでみるみるFF7の世界にのめり込んでいきます。
みなさん大好きなティファちゃんもめちゃくちゃセクシーでかわいいです。
たまらないです。
そして世界観。
訪れる街には、住民がたくさんいます。
そして会話も通りすがりに聞けるのですが、この会話もフルボイス。
さらには、ストーリーやサブクエストの進行状況に応じて、話してる内容が変わったりします。
例えば、最初はクラウドを煙たがっていた住民でも、サブクエスト（仕事）をこなして評判を上げていくと誉め言葉をかけてきたり。
ストーリーに直接関係してこないところにもこだわりと作り込みを感じることができました。
ストーリーに関しては、分作ということでまだなんとも言えない状況。
しかし、ネットでたまに原作のFF7をやった方が「こんなのFF7じゃない」などと酷評している方がいますが、こういうレビューは気にしないでください。
私は、このようなストーリーに対する酷評を見たときは、「公式が分作を表明を出しているのに、今ストーリーについて酷評するのは的が外れている」と思っています。
続編が発売されて、その内容がひどかったときにはじめて酷評しましょう。
そして、これは「リメイク」であり「リマスター」ではありません。
「リメイク」と「リマスター」の違いを説明しますと、
「リメイク」とは、
・最新技術でゲームを１から作り直す
・映像体験やゲームシステムは新しいものになる
要するに、元ネタがそのゲームってだけで中身は別のゲーム、ということです。
それに対して「リマスター」とは、
・最新技術で映像などをリマスタリング
・映像体験やゲームシステムは原作とおなじ
要するに、昔のゲームの映像をきれいにして再販売したゲーム。
例を挙げると、PS3やPS4で発売された「ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster」
ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster - PS4
- 発売日: 2015/05/14
- メディア: Video Game
このゲームは、昔のFF10の内容そのままに映像をきれいにして発売したゲームソフトとなっています。
以上のように今回のFF7リメイクは、FF7が元になっているもののFF7ではない別のゲームということです。
なので、「こんなのFF7じゃない」というレビューは無視してください。
FF7RはFF7Rとして楽しみましょう。
FINAL FANTASY VII【Nintendo Switch】|オンラインコード版
- 発売日: 2019/03/25
- メディア: Software Download
さて、ここまで褒めちぎってきた私ですが私もこのゲームに不満を抱いた点がありました。
それは、分作ということ。
あれ？上で分作に納得できる出来って言ってなかったっけ？
って思うかもしれません。
納得はできるんです。クオリティと容量的に仕方ないとも思います。
しかし私が不満に思うところは、分作ゆえ次回作が前提なのに、次回作の発売日の目処が全く立っていないこと。
分作という表明をしながら、伏線もたくさん用意しながら、次回作がいつになるかわからないという不安。
このFF7Rを発表してから発売までに5年かかっています。
実績から、次回作もこれから5年待たされるんじゃないか？
という不安は少しは湧き出てしまいます。
この不安を抱かせるスクエニのやり方が、このゲームの唯一の不満点です。
攻略方法
ここからは、ゲームの攻略に役立つ情報を発信していきたいと思います。
もし、疑問に思ったりした点はコメントをくださればできる範囲で追記していくのでよろしくお願いします！
おすすめのマテリア
1週目でのおすすめマテリア、特に最重要なものは「みやぶる」です。
はじめて会う敵にはとりあえず「みやぶる」を使いましょう。
そうすることによって、相手の弱点属性や、攻略方法を知ることができます。
私がすらすらと攻略できたのもこのマテリアのおかげ。
強い魔法マテリア
・かいふく
・ほのう（追尾性能がすごく、障害物がなければ大体あたる）
・いかずち（必中、消費MPがほのうより少し高い）
・どく（みやぶるを使って、どくに耐性がない敵であればとりあえず撃とう。ボスでも効く敵が多い。地味だけど最強魔法。）
・ちりょう（敵を選ぶが、どくが強いのでどくにさせられたら治そう）
育てたほうがいいマテリアは、
・HPアップ（無難、強い）
・MPアップ（2週目以降のハードモードに必要になる）
・はんいか（かいふくマテリアやバリアマテリアをはんいかすると強い）
・ぞくせい（2レベルまで上げて防具で他の属性マテリアを組み合わせると最強）
・ガードきょうか（未操作のキャラはガードがうまいです。敵に狙われたら、操作キャラを変えてガードさせましょう。そのときにこのマテリアが生きてきます。）
・バリア（裏ボスや、バハムート戦の時に3レベルで使える「ウォール」があるとかなり楽になる）
・いのり（はんいかマテリアが１つしか手に入らないので、全体回復の手助けになる）
クラウド/戦闘のコツ
クラウドは、物理・魔法・防御すべてがバランスのいいキャラです。
ただし、空を飛んでる敵にはめっぽう弱いので注意。
空を飛んでる相手は、魔法で対処しよう。
おすすめアビリティ
・バーストラッシュ
発動が早く、高威力、さらにはバースト効果が大の技。
敵がHEAT状態になったらこの技を使おう。
・ラピッドチェイン
雑魚敵が複数でてきたときはこの技。
範囲攻撃を3回撃てるので雑魚敵を簡単に一掃できる。
・反撃の構え
アクション要素強めの技。
敵のモーションを見て使おう。
攻撃を受ける前にこの技を使えるようになると最強の技となる。
ティファ/戦闘のコツ
ティファは、物理特化のキャラです。
空中戦も得意。
秘儀解放をすると通常攻撃も強くなっていくので、積極的に秘儀解放をして、固定アビリティが拳打ラッシュの状態をキープしよう。
特徴として、固定アビリティでバーストをさせた敵のダメージ倍率を増やすことができる。
敵をバーストさせたら温めた拳打ラッシュや、爆裂拳をお見舞いしよう。
おすすめアビリティ
・秘儀解放
ティファの基本で最強のアビリティ。2回までスタック可能。
1度目は、固定アビリティが強打→爆裂拳、2度目は爆裂拳→拳打ラッシュになる。
時間経過か固定アビリティの使用で、固定アビリティが1段階戻る。
意識して拳打ラッシュをキープしよう。
ATBが余っている状況の場合、拳打ラッシュを使って秘儀解放を使うと効率いい。
・ライズビート
この技のあとに通常攻撃をすると、敵がHEAT状態になりやすくなる。
反撃を貰いにくい＆バーストゲージを溜めやすくなるのでオススメ。
おまけに威力もそこそこある。
ボスなど大きい敵はHEAT状態にならないので、小さい相手専用かもしれない。
・正拳突き
敵がバーストしたらこの技を撃とう。
ダメージ倍率が30％もアップする。
トロフィーの「ダメージ倍率300％を突破する」ためにも必須。
このトロフィーのやり方は、下で紹介します。
バレット/戦闘のコツ
バレットは、遠距離型のキャラ。
武器によっては近距離型になるが、近距離型のバレットは弱いので遠距離の武器を装備しよう。
特徴は、防御面が優秀。
又、ATBが溜めやすい為「いのり」マテリアが使いやすい。
通常攻撃（□）を長押しすると、銃を連射して最後にリロードモーションが入るが、アビリティなどでこのモーションをキャンセルすることができる。
アビリティや魔法を使うのは、通常攻撃のリロードモーションのタイミングで使うとダメージ効率がいい。
固定アビリティのぶっぱなしも使ってさらに使いたいアビリティや魔法もない場合、リロードモーションに合わせて固定アビリティのエネルギーリロードをしよう。
せっかくリロードするなら、固定アビリティのリロードをして時短だ！
おすすめアビリティ
・フュエルバースト
バースト効果が大。
HEAT状態の敵に撃つといい。
威力が高い。
・アバランチ魂
最終盤では使うことはないが、1週目ではすごく便利。
HPがまだ低い味方を守ることができる。
これを使うときは、バレットのHPだけ注意しよう。
・アンガーマックス
バレットの最強技。
できるだけATBを2本溜めてから使おう。
エアリス/戦闘のコツ
エアリスは、魔法特化のキャラ。
ATBがたまったら、敵の弱点属性の魔法を撃とう。
おすすめアビリティ
・聖なる魔法陣
このアビリティの魔法陣の中で魔法を撃つを、2回連続で撃つことができる。
2回目はダメージは少し下がるが、ATB1つあたりのダメージ効率が上がるので強い。
エアリス以外の味方でも2回連続で撃てるようになるので使い方によっては最強。
ダメージ倍率300％ やり方
このトロフィーを獲得する際、多少体力の多く、バースト持続がそこそこ長い相手を用意し、味方にはティファともう一人以上（誰でもいい）で挑みましょう。
手順
1.ティファで秘儀解放を使い、固定アビリティを拳打ラッシュにしておく。
2.ティファのATBを2本溜める。
3.他のキャラのアビリティなどを駆使して相手をバーストさせる。
4.ティファを操作し、正拳突き2回→拳打ラッシュ→爆裂拳→（ATBが溜まってなければ通常攻撃）→正拳突き→強打
これでぴったり300％になります。
砕いて解説すると、
・正拳突き→ダメージ倍率+30％
・拳打ラッシュ→ダメージ倍率+20％
・爆裂拳→ダメージ倍率+25％
・強打→ダメージ倍率+5％
です。
この情報をもとに自分なりのコンボを考えて300％を目指してみてください！
その他
ボスの攻略方法、裏ボスの攻略情報は、順次追記していきます！
まとめ
みなさん、外出自粛中なにしていますか？
私は普段映画館に足を運び、映画をよく見ていたのですが、コロナの影響で映画が軒並み延期、さらには映画館が臨時休業という、過去に例のない状態になっています。
そして、すごく暇。
そんなときにこのFF7Rが発売されたということで、めちゃくちゃやり込みました。
ずっと遊んでましたｗ
このブログでは、普段は映画のレビューの記事を書いているのですが、こういう状態ですし今回は珍しくゲームの記事ということで。
いかがでしたでしょうか。
最後までありがとうございました！
