映画『ヘアスプレー』感想/レビュー! 人種差別というテーマを明るい曲とダンスで楽しく考える!
こんにちは。もっちゃんです。
今回は人種差別という重いテーマにかかわらず、明るい曲多めのミュージカルで楽しく仕上げられた映画『ヘアスプレー』のご紹介!
見終わったときにはスッキリすること間違いなし!
これは曲といい内容といい傑作と言っても過言ではないでしょう!!!
あらすじ
黒人差別の風潮がいまだ色濃く残るアメリカ合衆国ボルチモアに住むトレイシー。
彼女は、ダンスとおしゃれが大好きなビックサイズな女の子。
ある日、彼女の夢である人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」のダンサーのオーディションが開催されることに。
オーディションに参加する彼女だったが、プロデューサーに太っているというだけで落とされた。
落ち込んでいた彼女だったが、番組のレギュラーダンサーであり学校も同じリンクに偶然ダンスをしていた彼女を目撃され、番組の司会者コーニー・コリンズ主催のパーティーに招待されるのであった。
作品情報と注目キャスト
タイトル
ヘアスプレー(原題:Hairspray)
公開日
日本:2007年7月20日
上映時間
1時間57分
注目キャスト
ジョン・トラボルタ(???)
画像出典:Wikipedia
この映画、彼が出演しています。
私は前情報なしで見たのですが、見つけるまでに1時間以上要しました。
そして、見つけたときには大爆笑しました。
一言言わせてもらうと、まじですごい。(語彙力低下)
是非みなさんも探してみてください。
彼が出ているほかの映画で有名なのはフェイス・オフ。
みんなが知ってるジョン・トラボルタはこっちのジョン・トラボルタ。
ザック・エフロン(リンク)
画像出典:Wikipedia
ハイスクール・ミュージカルに引き続き、ミュージカル映画に出演。
最近ですと『グレイテスト・ショーマン』などミュージカル映画に度々出ている彼ですが、自分で「元々はおんちだったけど、練習しまくって歌えるようになった。」と語っています。
この映画は2007年の映画なので、華奢なかわいいザック。
感想/評価
悪い風潮をずっと持ち続ける大人たち、胸糞悪い。
特にプロデューサー。
そんな大人たちをひっくり返す若者たち。
スカッとする。
明るい音楽とダンスも相まって超スカッとする。
上では紹介しませんでしたが、『スーパーマン リターンズ』や『X-MEN』シリーズに出演していたジェームズ・マースデン(コーニー・コリンズ)がやばいかっこよかったです。
彼の「This is the future.」かっこよすぎ。
正直この映画に関しては、ザック・エフロンよりジェームズ・マースデンのほうが好きだったかもしれない。
総評
★★★★★ ★★★☆☆
(2018/10/2)現在Prime対象
とあるシーンの演出が『グレイテスト・ショーマン』にも似たようなものがあったような気がしたんですが、この映画に影響されたんでしょうか。
ここからネタバレ(?)含みます。
ジョン・トラボルタについて
今作のジョン・トラボルタは、
まさかの女役!
特殊メイクに6時間かかっていたそうです。
画像出展:カラパイア
この変わりよう。
全く違和感ないのがおもしろすぎます。
おもしろすぎてジョン・トラボルタ好きになりそう…w
それでは、最後までありがとうございました!
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