映画「カイジ/ファイナルゲーム」感想/評価! オリジナルゲーム4個が新登場!
こんにちは。もっちゃんです。
今回は、カイジの新作「カイジ/ファイナルゲーム」をレビューしていきたいと思います!
カイジと言えば、2000年代に大ヒットした漫画。
そして、藤原竜也が主演を務める2009年公開「カイジ/人生逆転ゲーム」、2011年「カイジ/人生奪回ゲーム」。
当時学生だった私は、漫画も読みましたし、映画も2つとも見ました。
「と゛お゛し゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛!」
と友達と遊んだものです。
2つの映画はとてもおもしろく今でも記憶に残っています。
そんな思い出があるカイジ。
その新作とならば期待できる!!!
と期待を込めていざ鑑賞!!!
あらすじ
2020年.
東京オリンピックの終了を機に、国の景気は急激に失速。
失業率は40%。物価も高騰。
日本は金を持たないものは踏みつぶされる世界になってしまった。
カイジは、派遣会社で働き雀の涙程度の給料で暮らしていた。
ある日、帝愛グループ企業の社長に出世した大槻と再会。
大槻から、金を持て余した老人が主催する「バベルの塔」という一獲千金のチャンスがあるイベントの情報を手に入れたカイジだった。
作品情報と注目キャスト
タイトル
カイジ/ファイナルゲーム
公開日
2020年1月10日
注目キャスト
今回のカイジは、しっかりと働いてる。
生活は底辺だけど、働いてるだけ前作より成長している…か?
福士蒼汰(高倉浩介)
なんと今回のボスは福祉蒼汰!!!
日本を立て直すという名目で、弱者を潰す政策を目論みます。
感想/評価
あのカイジが帰ってきた!!!
キンキンに冷えてやがる…!!!悪魔的だあ!!!
キンキンに冷えてやがる(劇場が)!!!(空気が)悪魔的だあ!!!
今作、お世辞にもおもしろいとは言えなかった…。
というのも、メインのゲームが読み合いでもないし、運ゲーでもないし、これといったイカサマもあまりない。おまけにドキドキ感もそこまでないときた。
今までのカイジの良さがすべてなくなっていた…。
ヒューマンドラマが展開されますが、、、
カイジに求めてるのそこじゃないんだよなあ。
オチもすんごい簡単に読めてしまった。
かつてのカイジのおもしろさを期待すると痛い目会うかもしれません。
申し訳程度の、カイジの名言だったり、過去のオマージュだったりがあるんですけど、そこでクスッときたぐらい。
総評
★★☆☆☆ ☆☆☆☆☆
と゛お゛し゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛!
って叫びたかったです。