映画『ボーダーライン』感想/評価! 『ボーダーライン2 ソルジャーズデイ』の前に振り返ろう!
こんにちは。もっちゃんです。
今回は映画『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』に向けて前作にあたる映画『ボーダーライン』を紹介していこうと思います!
この映画は、アカデミー賞をはじめ、数々の賞にノミネートされました。
私たちの知らない世界、麻薬取締の裏側を生々しく描くこの映画はとても衝撃的で、印象に残るものでした。
この記事の最後に『ボーダーライン2 ソルジャーズデイ』についての前情報を少し載せてあります!
R15+
あらすじ
優秀なFBI捜査官ケイトは、麻薬取締のチームに任命され、特別捜査官のもとで極秘任務に就くことになる。
彼女は早速、謎めいたコロンビア人と共に国境付近の捜査を開始。
何も知らない彼女を待ち受けていたのは、「戦闘」のような銃撃戦と数々の死体。
こんなにたくさんの人を殺してまで麻薬取締をするのはいったい正義と言えるのだろうか…。
正義と悪に境界はあるのだろうか。
作品情報と注目キャスト
タイトル
ボーダーライン(原題:Sicario)
公開日
アメリカ:2015年9月18日
日本:2016年4月9日
上映時間
2時間1分
注目キャスト
エミリー・ブラント(ケイト)
画像出展:Ciatr シアター
主演を務める彼女。
最近『クワイエット・プレイス』で活躍していました。
その他には、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』や『プラダを着た悪魔』などの有名作品に出演しています。
とても気が強そうな方なので、ケイト役にはぴったりだった印象があります。
- アーティスト: Marco Beltrami
- 出版社/メーカー: Milan Records
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: CD
ベニチオ・デル・トロ(謎めいたコロンビア人)
画像出展:Wikipedia
物語のカギを握る重要人物を演じた彼。
次回作では謎めいたコロンビア人が主人公らしいので、彼が主演を務めるようです。
彼は、最近大人気だった『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも出演しています。(ちょこっとだけ)
是非探してみてください!
感想/評価
目には目を、悪には悪を。
かなりの衝撃作。
生々しさがとても印象的。
実話なの?と思ってしまうほど。
そのため、映画通してずっと雰囲気はちょっと暗め。
見終わったあと、もやもやが残るような感じがしました。
それだけ生々しかったんです。
よくつくられてたのは間違いない。
でも2回目を見ようとは思えない…w
総評
★★★★★ ★☆☆☆☆
11/16公開『ボーラーライン2 ソルジャーズデイ』
次回作『ボーダーライン2 ソルジャーズデイ』は、謎めいたコロンビア人が主人公になります。
これがなにを指すかというと、『ボーダーライン』と視点が全く違うということ。
『ボーダーライン』ではケイト視点で物語が進んでいましたが、『ボーダーライン2』ではケイト視点ではない。
さらに、予告編を見る限り時間軸は『ボーラーライン』よりも少し過去に戻って始まるような感じ。
私は続編というより、スピンオフに近い作品なのかな、と勝手ながら解釈しています。
それにしても、さらに臨場感がありそうな予告編ですね…。
ベニチオ・デル・トロ「アディオス」バンバンバンバンバンバン!!!
俺「ひえっ…」
こわ。
最後までありがとうございました!
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