映画「ライオン・キング」感想/評価! もはや本物!?CGの本気を見た!
こんにちは。もっちゃんです。
今回は、ディズニーの次なる実写映画…いや超実写映画「ライオン・キング」をレビューしていきたいと思います!
今回の映画はフルCG。
しかし!!!
作り込みがすさまじい…!
なにも知らない人が見たら、実写だと思ってしまうレベルの映像美。
まさしく、超実写。
あらすじ
アフリカの広大なサバンナ、プライド・ランド。
そこにはたくさんの動物が暮らしていた。
動物たちの王であるライオンのムファサと、その子のシンバ。
シンバは、父のような偉大な王になることを夢見ながら成長していた。
ある時、ムファサの弟でありシンバの叔父であるスカーの策略によって、ムファサは
殺され、ジンバはプライド・ランドを追いやられてしまう。
プライド・ランドを出たシンバは、砂漠をさまようことになってしまうが、そこでイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンに救われ、「ハクナ・マタタ」というおまじないを胸に仲間と一緒に穏やかに過ごしていく。
一方、スカーに支配されたプライド・ランドは荒れ果て、存続の危機に瀕していた…。
作品情報と注目キャラクター
タイトル
ライオン・キング(原題:The Lion King)
公開日
アメリカ:2019年7月19日
日本:2019年8月9日
上映時間
1時間59分
注目キャラクター
シンバ(声優:ドナルド・グローヴァー/賀来賢人)
本作の主人公。
偉大な王ムファサの息子であり、未来の王として生まれた。
プライド・ランドが存続の危機に陥ったとき、シンバはなにを想うのか。
名前はスワヒリ語で「ライオン」を意味するらしい。
ナラ(声優:ビヨンセ・ノウルズ=カーター/門山葉子)
シンバの幼馴染で大親友。
シンバが姿を消したとき、スカーから「シンバは死んだ。」と聞き激しく悲しむこととなる。
美しいライオンに成長した彼女は、スカーの支配する「荒廃するプライド・ランド」を救うべく、助けを求めて故郷と後にする。
名前はスワヒリ語で「贈り物」を意味するらしい。
ムファサ(声優:ジェームズ・アール・ジョーンズ/大和田伸也)
我らのプライド・ランドの偉大な王であり、シンバの父。
プライド・ランドの動物たちにとても信頼されている。
シンバの危機には、自分の命を投げ出しても救おうとする愛情深い父親。
スカー(声優:キウェテル・イジョフォー/江口洋介)
ムファサの実の弟であり、シンバの叔父。
兄は王になり優雅に暮らしているのに、自分は王になれなかった為「人生は不公平だ。」と考えている。
王の座を狙い、ムファサとシンバを罠にはめる。
感想/評価
動物の毛並み、サバンナの自然。
これ全部CGってまじか…。
もはや本物!素晴らしい映像美でした。
この映画で、激推ししたい点は、やはりCGで作り上げられた映像。
たくさんの動物がでてきますが、どの動物も毛並みといい動きと言い不自然な点がないんです。
そのため、もう動物たちがかっこよくてかわいくて。
プンファとティモンは、やり取りおもしろいし、見た目もすごいかわいいし癒しすぎた。
相当動物のこと研究して作ったんだなあディズニー…さすがすぎる。
ただ、
相変わらず内容は昔そのまんま。
なんだかなあ。
アラジンのときもそうだったのですが、新鮮味がほしい私からするとちょっと物足りない感が否めない。
ディズニーには新しいものを生み出してほしいというのが素直な気持ちですかね。
ただ、CGでここまでできることが証明されたのでこれからのCG作品にはとても期待しています。
これが時代か。
総評
★★★★★ ★★☆☆☆
ところで、この映画を鑑賞してきたみなさん。
実はこの映画、フルCGとは言っているものの1シーンだけ実写のシーンがあるんです。
どこかわかりましたか?
それは…
This is the only real shot in #TheLionKing. There are 1490 rendered shots created by animators and CG artists. I slipped in one single shot that we actually photographed in Africa to see if anyone would notice. It is the first shot of the movie that begins The Circle of Life. pic.twitter.com/CO0spSyCv4
— Jon Favreau (@Jon_Favreau) July 26, 2019
この日が昇るシーン!!!
いやあ…わからんwww
CGがすごすぎてわからん。もう全部実写っていっても気が付かないよ監督。
鑑賞がまだの方は、実際にスクリーンで確かめてきてください!!!
鑑賞済みの方ももう1回見に行くのもありかもしれません!
最後までありがとうございました!
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