映画『ヴェノム/VENOM』感想/評価! ネタバレあり
こんにちは。スパイダーマンが大好きなもっちゃんです。
11/2公開になりました映画『ヴェノム』さっそく見てきました!!!
スパイダーマンのスピンオフ作品になるこの映画。
ヴェノムはかつて、2007年に公開した『スパイダーマン3』にも姿を現していましたね。
ただ、スパイダーマンの映画は大人の事情(?)で少しごちゃごちゃしています。
というのも、ヴェノムが出てくる『スパイダーマン』シリーズのスパイダーマンと『アベンジャーズ』シリーズ、いわゆる「MCU」の『スパイダーマン ホームカミング』のスパイダーマンは別物です。
そして、かつてヴェノムが出てきていた映画は『スパイダーマン3』であり、「MCU」の映画ではありません。
しかし、この映画の世界観は、「MCU」の世界観らしい。
この映画のプロデューサーを務めたソニーのお偉いさんは本作を、MCUの "adjunct"(付加物、付属物)としているそう。
う~ん、ややこしい!!!!!
難しいことは置いといて、楽しんじゃえ!!
という意気込みでいきましょう!
それではさっそく紹介に入っていきます!
あらすじ
ジャーナリストのエディ・ブロック。
彼は、ライフ財団がひそかに人体実験を行い死者を出しているという噂を耳にする。
正義感に突き動かされライフ財団に取材を試みるエディだったが、人体実験の被験者と接触してしまい、意思を持った地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまう。
寄生したシンビオートは、ヴェノムと名乗り、エディの体を蝕んでいく。
エディは、自分自身を制御できない危機感を覚える一方で、少しずつその力に魅力を覚えていく…。
作品情報と注目キャスト
タイトル
ヴェノム(原題:Venom)
公開日
アメリカ:2018年10月5日
日本:2018年11月2日
上映時間
1時間52分
注目キャスト
トム・ハーディ(エディ・ブロック)
画像出展:シネマトゥデイ
主演のエディを演じるのは、トム・ハーディ。
私の大好きな『インセプション』にも出演しています。
最近の彼の映画は去年『ダンケルク』。
『マッドマックス/怒りのデス・ロード』では主演を務めています!
いつも強そうなキャラだったのに、今作はちょっといつもと違う感じがしました。
ミシェル・ウィリアムズ(アン・ウェイング)
画像出展:Wikipedia
エディの恋人役を演じるミシェル。
私の大好きな『グレイテスト・ショーマン』にも出てます!!!
彼女は、『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー助演女優賞、『ブルーバレンタイン』でアカデミー主演女優賞にノミネート。
さらには、『マリリン 7日間の恋』でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞するなど、かなりのキャリアの持ち主。
感想/評価
ヴェノム、お前、かわいいのな。
『スパイダーマン3』で敵として出てきたり、あの見た目だったりでこわい印象だったヴェノム。
でも、見進めるほどなんだかかわいく思えてきちゃう。
ほんとはいいやつなんだよ、きっと。
ストーリーは特別言うことはありません。
何も考えずにアクションとヴェノムのかわいさを楽しむ映画!!!
ヴェノムすきになっちゃったかも…///
総評
★★★★★ ★★☆☆☆
とても重要なことを言います。
エンドロールが終わるまで、最後の最後までしっかりと見ましょう。
Venom (Original Motion Picture Soundtrack)
- アーティスト: Ludwig Goransson
- 出版社/メーカー: Sony Classical
- 発売日: 2018/10/05
- メディア: MP3 ダウンロード
ここからネタバレ含みます。
ヴィラン…映画…?
『スパイダーマン3』でヴィラン(敵役)として出てきていたヴェノム。
誰しもがヴィラン映画だと思います。
でも、あれ…?
君地球守るの?人殺すの許可制なの?
いいやつじゃん。
やってることは残虐かもしれないけど、無作為に暴れるわけじゃないし。
自分の身を守るために相手倒すのは当然だろうし。
いちいち食べていい?って聞いてくるのかわいすぎた。
お互いに支えあう。
この映画で数少ない心の温まる要素。
それは、
自己中心的な行動によって仕事も失い彼女も失い、人生を見失ったエディと、シンビオートの中では落ちこぼれだったヴェノムがお互いに共感し支えあって強くなっていく。
というストーリー。
いいストーリー。
なんだけれども、前半のダレ具合は正直しんどかったです…w
最後に
あのエンドロール後に出てきた『カーネイジ』という言葉。
カーネイジとは、第3のスパイダーマンと呼ばれているキャラです。
映画ではまだ登場したことはありませんが、アメコミでは愛されてるようです。
ヴェノムよりも残虐だとかなんとか…
続編がとても楽しみですね!!!
最後までありがとうございました!
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