「アベンジャーズ/エンドゲーム」感想/評価! マーベルの集大成であり、最高傑作 10年間ありがとう
こんにちは。もっちゃんです。
4月26日。
すべての始まり「アイアンマン」から約10年。
ここから物語が始まり、たくさんのヒーローが生まれ、絆を深め、正義のために悪に立ち向かってきました。
そして、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の衝撃的なエンドから早一年。
ついにこの日がやってきました。
決着をつける時です。
はたして、キャプテンマーベルは希望の光となるのか…。
量子世界を彷徨っているアントマンはどのようにアベンジャーズに関与してくるのか…。
そして、消えてしまった仲間たちはいったい…。
残されたアベンジャーズのメンバーの決死の逆襲(アベンジ)が今始まります!
これまでの物語
前作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で、宇宙最強の敵サノスの企む「人口を半分消し去り、宇宙の均衡を正す」という虐殺計画を阻止するべく立ち向かうアベンジャーズのヒーロー達。
しかし、あと一歩及ばず敗北。
人口の半分が消滅してしまう。
ヒーローも例外ではなく、消滅してしまうメンバーが…。
人類が絶望の中に落ちている中、アベンジャーズの残されたメンバーが再集結する。
サノスを倒し、世界や仲間を救うために再び立ち上がる!
作品情報と注目キャスト
タイトル
アベンジャーズ/エンドゲーム(原題:Avengers:End Game)
公開日
アメリカ・日本:2019年4月26日
上映時間
3時間2分
キャラクター紹介
・アイアンマン
ドクター・ストレンジを救うために宇宙船に乗り込み、宇宙でサノスと戦う。
しかし、敗北してしまい、あてもなく宇宙を彷徨っている。
地球に攻めてきたサノスの軍やサノスと死闘を繰り広げた。
しかし、地球側も敗北。
・ソー・オーディンソン
新たな武器「ストームブレイカー」を手にし、サノスと対峙。
あと一歩のところまで追いつめるがおしくも敗北。
・ブラック・ウィドウ
キャプテンアメリカと一緒に戦うが敗北。
・ブルース・バナー&ハルク
ハルクがサノスに負けたことで戦意消失してしまい、変身できなくなってしまう。
アベンジャーズから身を引いているため、IWは参戦せず。
しかし、人口の半分が消失した影響は彼の周りも例外ではなかった。
アベンジャーズの希望の光。
彼女の力でサノスは倒すことができるのか。
「アントマン&ワスプ」のラストで、時間の概念すらない量子世界に迷い込んでしまった。
・ネビュラ
宇宙で、ガーディアン・オブ・ギャラクシーとアイアンマンと共闘。
しかし、敗北。
・ロケット
ガーディアン・オブ・ギャラクシーのメンバー。
ソーと一緒に行動し、地球でサノス軍と戦闘していた。
感想/評価
MCUをずっと追ってきてホントよかったと思えた。
MARVELファンにはたまらなさすぎる。
笑えて泣けて、喜んで。
喜怒哀楽すべてが詰まっている最高傑作。
3時間という長丁場。
しかし、体感時間は”5”秒。
ほんとあっという間でした。
MARVEL、ありがとう。
スタン・リー、ありがとう。
アベンジャーズ、ありがとう!
総評
★★★★★ ★★★★★
ここからネタバレ含みます。
自己責任でお願いします。
10年間、MARVELファンと一緒に育んだ絆
この映画で流された涙は、この映画だけでは成り立たないと思います。
これまでの21作品で育んだキャラクター同士の絆、そしてそれを応援していたからこそ私たちはここまで感動して、涙を流せたのだと思います。
途中からMCUにハマった方も、気持ちは同じだと思います。
MARVELのキャラが好きになり、MCUにハマり、映画を追うことに楽しみを覚えていたのはMARVELファンみんな同じです。
我々は、仲間、いや家族です。
一旦これで「終わり」という位置づけですが、これからもMARVEL作品は続いていきます。
これからも一緒に応援していきましょう。
すべてが予想を上回る展開、規模、感動
前作「インフィニティ・ウォー」からいろいろな考察や、噂が飛び交っていました。
又、ヒーロー達を応援する私たちは勝ってほしいという願いから、ある程度ハッピーエンドを期待して、予想して見に行きました。
しかし、見事にすべてが予想外。
そして、みんなほんとかっこよすぎた。
かっこよすぎて涙出たw
涙するたくさんのシーン、たくさんの感情
この映画、最初から泣かしてきますよ。
まず、IWで描かれなかったホークアイ。
家族を大事にしたいという理由からチームから身を引き、家族と幸せに暮らしていた。
しかし、家族勢揃いで団らんしていると、突然ホークアイ以外が消滅。
現実を受け入れられず、怒りに満ち溢れたホークアイは、麻薬組織をひたすら殺して回る「はぐれ者」のようになってしまう。
一瞬にして、大事な人たちが消えてしまう…
いやー、泣けますね。
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を見るとより感動すると思います。
シーンは変わり、アイアンマンとネビュラがキャプテンマーベルによって、宇宙から地球に帰還するシーン。
アイアンマンことトニーは、とても弱っていました。
そんなトニーに真っ先に走っていったのは、「シビル・ウォー」でトニーと別の道を歩くことになったキャプテンアメリカ。
「インフィニティ・ウォー」では、結局この2人は接触することもなく、仲直りはまだでした。
しかし、それでもキャプテンアメリカは、トニーを1番に心配していたんです。
もう…私嬉しくてうれしくて…思い出しただけでも涙じみてきてしまう。
この2人にはこのあとにもたくさん感動させられます。
いいコンビでした。まじでありがとう。かっこよかった。
序盤から泣かされますが、後半はもっとすごい!
かっこよすぎて涙もするし、悲しくて涙もする、そして感動してうれし涙も。
もう喜怒哀楽すべての涙がありました。
続きはご自分の目に焼き付けましょう。
過去作による伏線、すべてこのためにあった
これがホントに追ってきてよかったって思えた1番の理由かもしれない。
ディズニーデラックスに入って、4月にすべて見返したのもホントよかったと思えました。
・アイアンマンのラストで放った「私はアイアンマンだ。」
・アイアンマンのアシスタントの「ジャーヴィス」
・キャプテンアメリカの「1970年に約束したダンス」
・「アベンジャーズ」での、かっこいいシーンと掛け声。
・「アイアンマン」シリーズで、強くなったペッパー。
・「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」での、エレベーターのシーン。(ヒドラ万歳…)
・「ガーティアン・オブ・ギャラクシー」のOP、ゆかいなクイル。劇場が爆笑に包まれましたw
・「ドクターストレンジ」で戦死してしまう、エンシェント・ワン。
そして、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」での序盤のパーティーシーン。ソーのムジョルニアを持ち上げられるやついるか?というノリのシーン。
だれも持ち上がらない…アイアンマンのスーツの力を使っても持ち上がらない。
そんな中、キャプテンアメリカが握った時だけ、少し動きます。
「マイティ・ソー」でも描かれているのですが、持つべき資格がないと、ビクともしないのがムジョルニアなんですよ。
ということは、少し動いたということは……
今作で放ったソーの「i know it.」というセリフですべてのシーンが一瞬にして頭に浮かびました。
そして、なぜキャプテンアメリカがあんなことができたのか…
「マイティ・ソー」にその答えがあります。
これまでの21作品から小ネタや、伏線を一気に回収してきたので、追い続けてきた我々からしたら、楽しすぎるのも当たり前!!!
まとめ
今回は、アベンジャーズ初期メンバーへスポットがたくさん当てられていました。
そして、内容が濃いこと濃いこと。
よく3時間で納めたな、って思うぐらい。
2部作にしてくれても全然よかった内容だと思ったりしました。
まじでかっこよかった。
アイアンマンとキャプテンアメリカ。やっぱこの2人のコンビは最高。共闘してくれてありがとう。
みんながより好きになった。これは最高傑作だ。
ちなみに、私はペッパーが一気に好きになりました。
最後までありがとうございました!
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