映画『イエスマン』感想/レビュー! イエスマンがイエスを言い続けた本当の理由とは? ネタバレあり
こんにちは。もっちゃんです。
今回は『イエスマン “YES”は人生のパスワード』のご紹介。
この映画は、実話を基に作られています。
しかも、その実体験者はこの映画の原作者。
なんという説得力。
最後にはネタバレを踏まえてイエスマンがイエスを言い続けた本当の理由を踏まえて私の感じたことを述べていこうと思います。
あらすじ
仕事でもプライベートでも「ノー」を連発している後ろ向き男カール。
彼は、親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまうほどのダメ男だった。
ある日、知人ニックから「イエスマンになれば人生が変わる」と怪しいセミナーの冊子を渡される。
将来に不安を抱いていたカールは、セミナーに参加する。
それから数日、しぶしぶイエスを言っていた彼は運気が上がってきたことを実感しイエスマンになることを決意する。
作品情報と注目キャスト
タイトル
イエスマン “YES”は人生のパスワード(原題:Yes Man)
公開日
アメリカ:2008年12月19日
日本:2009年3月20日
上映時間
1時間44分
注目キャスト
ジム・キャリー(カール)
画像出展:Wikipedia
表情豊かな俳優。
顔芸が多彩。
その顔芸をうまく使い、コメディアンとして活躍。
『マスク』(1994年)で一躍有名になったのち、『トゥルーマン・ショー』(1998年)、『マン・オン・ザ・ムーン』(1999年)で2年連続ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞。
(2018/10/9)現在Prime対象
(2018/10/9)現在Prime対象
感想/評価
「イエス」と言うことで、いい意味でも悪い意味でも人生に刺激が増え、人生は豊かになる。
人生アクティブのほうが絶対楽しい。
ちょっと内気気味だった昔の私。この映画を見て変わりました。
でも、なんでもかんでもイエスというと、災難に襲われることもありますよね…w
「NO」のことははっきりと「NO」と言いましょう。
総評
★★★★★ ★★★★☆
(2018/10/9)現在Prime対象
ここからネタバレ含みます。
それは、「自然とイエスが心から言えるようになる練習」だったのです。
私事のお話になるのですが、映画にハマってすぐにこの映画を見ました。
見た当時はなんとも思いませんでした。
しかし、映画をよく見るようになって1年が立ったある日ふと思ったんです。
「感情が自然と出るようになってる。」
これまで、内気で感情をあまり出さない私だったのですが、映画を1年見続けて映画を見て笑ったり、泣いたり感情を出していました。
すると、いつの間にか映画以外のところでも感情豊かになっていたんです。
私はイエスマンがイエスを言う練習をしていたように、映画を見ることによって感情を出す練習をしていたのかもしれません。
そして、今私の人生は昔より楽しく感じるようになりました。
この映画を見ていなかったらこのような考え方はしていなかったでしょう。
さらには、感情が出るようになったことに気が付きもしなかったでしょう。
イエスマンの実体験者であり原作者でもあるダニーは、
「消極的で『NO』ばかり言っていたら、家にいてテレビを観たり、いつも同じものを食べたり、毎日が同じことの繰り返し。勇気をもって『YES』ということで機会を受け入れ、毎日の生活の中にある可能性を掴んでください。『NO MAN』『NO LADY』ではなく『YES MAN』『YES LADY』になってくださいね。」
と語っています。
『NO』というのは簡単ですが、何事もそれで終わってしまいます。チャンスもめぐってきません。
勇気を出して『YES』と言い、いろんなことにチャレンジすることで、人生のチャンスがめぐってくるのかもしれませんね。
実際に私の人生を少し変えたこの映画、思い入れの深い映画となりました。
是非みなさんも一度見てみてはいかがでしょうか。
最後までありがとうございました!
このブログでは、最新映画や、おすすめ映画、私が見た映画などを随時レビューしているので、気に入っていただけたらぜひ読者登録、Twitterのフォロー等よろしくお願いします!