映画『モリーズ・ゲーム』感想/評価! アスリートからカジノ経営者 実在する女性の伝記映画
こんにちは。もっちゃんです。
今回は『モリーズ・ゲーム』のご紹介。
この映画は、実在する女性モリー・ブルームさんの伝記映画となります。
かつて、オリンピック出場が目の前に迫るほどの腕前があるスキー選手だった彼女ですが、とある些細な原因で怪我を負ってしまい、スキー人生が突然終わってしまいます。その後、彼女がなったものとは…お金持ちが集まるポーカーゲームのオーナー。
どのようにしてオーナーまで登り詰めたのか?
又、大金が動くオーナーになった彼女を待ち受けていたものとは?
それではさっそく紹介に入っていきます!
あらすじ
モーグルのオリンピック代表の選考大会で怪我をしてしまったモリー・ブルーム。
このことをきっかけに、彼女は競技から退くことを決める。
ハーバード大学に進学することにしたが、その前に1年間の休暇を取りロサンゼルスで過ごすことにした彼女は、勤務先の上司から違法ポーカーゲームのアシスタントをしてほしいと持ち掛けられる。
それはセレブたちが集まり、一度に大金が動くポーカーゲームだった。
やがて彼女は自らポーカーゲームの運営をするようになり成功を収めるが、10年後にFBIに逮捕されてしまう…。
作品情報と注目キャスト
タイトル
モリーズ・ゲーム(原題:Molly's Game)
公開日
アメリカ:2018年1月5日
日本:2018年5月11日
上映時間
2時間20分
注目キャスト
ジェシカ・チャステイン(モリー・ブルーム)
画像出展:Wikipedia
今作で主演を務めた。
彼女は、2010年代からの活躍が目覚ましいことになっています。
『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』をはじめアカデミー助演女優賞やゴールデングローブ賞など数々の賞にノミネートされ、受賞した賞の数も多数。
最近の映画では、『女神の見えざる手』がお気に入り。
画像出展:ネタりか
モリーに寄り添う弁護士を演じた。
彼は、『007』シリーズの次のジェームズ・ボンドを演じるのではないかと噂されている、今熱い俳優さんです。
最近の映画ですと、『マイティ・ソー バトルロイヤル』や、『ダーク・タワー』に出演していました。
感想/評価
モリー・ブルーム、いい人すぎる。
自分が牢獄にぶち込まれるかもしれないのに、もう疎遠になった他人をかばうなんて、普通できない。
言い方は悪いかもしれないけど、損するほどに寛大すぎる。
でも、だからこそ人から信用されてたのかもしれない。
私もこの人がこれからは平穏に暮らして幸せになってることを願うばかりです。
ちなみに、モリー・ブルームさん本人は現在40歳。もちろん生きてますよ。
両親とこの映画の試写に行ったとのことでした。
これからも仲良くしてくださいね。
しかし、伝記映画なので、彼女に元々興味がある方、もしくはポーカーが好きな方にしかオススメできなさそうな感じがしました。
ポーカーの専門用語(?)のようなものも出てきました。
私はポーカーがわからないのでちんぷんかんぷんでした…w
総評
★★★★★ ☆☆☆☆☆
最後までありがとうございました!
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