映画『イコライザー2』感想/レビュー! 激おこマッコール、ついに本気になる。 ネタバレあり
こんにちは。もっちゃんです。
今回は10月5日に公開した『イコライザー2』のレビューです!
前作では、銃は使わずに悪を捌いていたマッコールですが、今作のマッコールは激おこなんでなんでもありです。
普段温厚な人が怒ったときって怖いですよね…。
前作も紹介しているのでよかったらこちらもどうぞ!
あらすじ
元凄腕CIAエージェント、ロバート・マッコール。
彼には2つの顔があった。
普段は、優良なタクシードライバー。
しかしあるときは、悪を裁く執行人”イコライザー”。
ある日、彼の元上官であり親友のメリッサ・レオが何者かに殺害される。
そのことを知ったマッコールは、極秘に調査を進める。
すると、とある元身内であったCIAのメンバーが浮上してきたのだ。犯人は元”イコライザー”だったのだ。
元凄腕エージェント”イコライザー”同士の殺し合いが始まる…!
作品情報と注目キャスト
タイトル
公開日
日本:2018年10月5日
上映時間
2時間
注目キャスト
デンゼル・ワシントン(ロバート・マッコール)
前作から続投です。
さらには、監督アントワーン・フークアとのコンビ作品4作品目になります。
これまでのこの二人のコンビ映画は、『トレーニングデイ』、『マグニフィセント・セブン』、そして前作『イコライザー』です。
全部私好み。このコンビ、好き。
(2018/10/5)現在Prime対象。
(2018/10/5)現在Prime対象。
感想/評価
怒らせちゃいけない相手、怒らせたな…。
マッコール、最強。
今回のマッコールは、銃も使います。
もちろん現場にあるものも有効に使います。
さらには、カーアクションまであります。
前作は地味なアクションというイメージでしたが、今作はそんなことありません。
どんぱちまではいきませんが、派手なシーンが多々ありました!
前作からさらに進化しているように感じました。
楽しかったです!
総評
★★★★★ ★★☆☆☆
ここからネタバレ含みます。
この映画のおもしろいところは、「温厚な人の雰囲気を変えずにいかに怒りを表現するか」。
前作同様温厚な雰囲気のマッコール。
それは今作も同様です。
しかし、今作のマッコールはどこか怒りに満ちているような感じ。
というのも、雰囲気は変わらないのですが行動や言う言葉が今までの冷静沈着な彼ではないんですね。
前作や今作の最初の悪を裁くシーンの彼は、最後の一人に「死ぬか、改心するか」という選択肢を与えています。
猶予を与えているのです。
しかし、上司を殺されたあとの彼は、「いつもだったら猶予あげるけど、今回猶予なんかあげないよ。」(劇中だとちゃんとかっこいいセリフですw)って殺します。
さらには、「一度しか殺せないのが残念。」と言い放ちます。
激おこマッコール、怖すぎ。
序盤温厚なマッコールを描くことによって、後半の怒りを強調するような流れになっていてとても楽しく見ることができました。
温厚な人は怒らせないようにしましょう。
いかがだったでしょうか。
もう一度見たら、また感想変わるのかな…
みなさんはどのように感じましたか?
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